立教大学大学院に合格し、入学手続きを進める中で入学金と前期の学費として**¥978,000を振り込みました。この支払い期限は2月5日**まで。年明けから手続きの案内が届き、準備を進めていましたが、実際に振り込みをするまでには少し悩む時間がありました。その理由や背景について、今回振り込みに至るまでの経緯を記録します。
入学手続きと学費支払いの流れ
年明け早々に入学手続きに関する書類が届きました。振込用紙や入学金の案内、手続きの詳細が記された資料です。書類が届いてすぐに振り込むことも可能でしたが、私は心理的に「1月の給料日が過ぎてから支払おう」と考えました。このため、書類を受け取ってから実際に振り込むまで約2週間の期間が空くことに。
その間、何度も「この金額を本当に自分に投資して良いのか」と自問自答しました。¥978,000という金額は決して小さくはなく、特に私のように家庭を持ち、今後の生活や子供の将来について考える必要がある場合、その重みをより感じるものです。
学費を投資と考える理由
今回の大学院進学を決めた際、私はこの約200万円の費用を「自分への投資」として捉えるようにしました。その判断基準となったのが、将来的な収入の増加です。
大学院で学び、研究を深めることで、現在の仕事にさらに専門性や付加価値を加えられると期待しています。この結果、単価を10万円上げられれば、以下のような収益増が見込めます。
- 月5万円プラスの場合
1年で60万円、4年で240万円の収益増。 - 月20万円プラスの場合
1年で120万円、2年弱で200万円超の投資回収が可能。
これらの計算を元に、何度も「大学院進学は将来的なリターンがある」と結論付けました。ただし、単純な数値計算だけでなく、その成果を得るための努力が必要であることも肝に銘じています。
躊躇した理由と決意
それでも、振り込み直前まで躊躇しました。一番の理由は、やはり家族の存在です。今年、2人目の子供が生まれる予定で、今後の生活費や教育費などの負担が増えることが明らかです。この状況下で、果たして自分の学費にこれだけの金額を使うのが最善の選択なのか、堂々巡りのように悩みました。
しかし、最終的には「これが将来のために必要な選択だ」という結論に至りました。将来的な収入を上げるためのステップとして、そして家族のためにも、自分がより価値のあるスキルと知識を身につける必要があると考えたのです。20分ほど悩んだ末に、ついに支払いボタンを押しました。
大学院での目標と今後の展望
大学院では、単に学位を取るだけでなく、実務に活かせる知識と経験を積みたいと考えています。特に、研究を通じて新たなアイデアを形にし、スタートアップ企業を立ち上げるようなチャレンジも視野に入れています。東大の松尾研究所のような環境で生まれるイノベーションには及ばないかもしれませんが、少しでも近づけるよう努力を続けるつもりです。
この選択が正しかったかどうかは、最終的には自分の努力次第。だからこそ、「選択の良し悪しは選択後の努力による」という言葉を胸に、これから大学院で学ぶ日々に全力で取り組むつもりです。
振り込み後の不安
ちなみに、振り込み自体には問題はありませんでしたが、三井住友銀行での振り込み確認メールが届かなかったのは少し気になりました。アプリ上では支払い確認ができ、大学院のサイトでも「支払い済み」となっているため大丈夫だと思います。ただ、ATMでの入金や引き出し時に届く通知がネットバンキングでは設定されていないのかもしれません。こうした細かい点も今後気を付けたいところです。
振り込みを終え、あとは前に進むだけです。今後もこの決断がどのような結果をもたらすのか、しっかり記録していきたいと思います。
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