年明けの発熱とその3日間の記録
普段は年に1度発熱するかしないか程度の健康状態ですが、今年は珍しく年末年始に続けて発熱するという、これまでにない経験をしました。その中でも、1月10日からの3連休での発熱について記録しておきます。
1月10日(金)
この日は朝から徐々に寒気を感じ始め、午後には頭痛も現れました。重要な打ち合わせが16時にあったため、それまでは気合で乗り切りました。しかし、18時ごろに業務環境のトラブルが発覚。午前中に行ったライブラリの追加作業が原因で、Numpy環境がクラッシュしていることが判明しました。
基盤担当の方に対応を依頼し、19時に仕事を終了。そのまま帰宅し、体温を測ってみると、1回目は38.5度、2回目では39.5度という高熱でした。インフルエンザの可能性も考えましたが、手元に残っていた年末のタミフルと解熱剤、頭痛薬を服用して早めに就寝しました。
1月11日(土)
朝には解熱剤が効いたのか、体温は37.5度前後まで下がり、体調も比較的落ち着いていました。ただし、悪寒のような寒気は続いており、完全には快復していない感覚でした。この「悪寒」は身体が冷え切ってしまう可能性があり、「風邪のもとになる」とも言われるため、体を冷やさないよう特に注意しました。
昼食にはトムヤムクン風の春雨スープを食べると、香辛料の効果か、体が少し暖まるのを感じました。しかし、夜になると再び熱が上がり、38.5度付近に戻ってしまいました。この日は残り1粒のタミフルは使わず、解熱剤だけを服用して就寝しました。
夜中には発汗のため目が覚めましたが、年末に同じパターンで快復した経験があったため、体調が良くなる兆しと信じながら夜を過ごしました。
1月12日(日)
朝起きると体温は36.8度まで下がり、ほぼ平熱に。ようやく回復した感覚があり、子供と近所の公園で自転車の練習や鬼ごっこを楽しむことができました。
(公園内にはだれもいませんでしたが念のためマスク着用し行き帰りにおいても誰ともすれ違わない道を選択しました。)
ただ、夜には再び37.2度と微熱が残り、完全には治り切っていないようでした。幸運にも翌日が祝日だったため、この日は体をしっかり休めて、さらなる回復を目指すことにしました。
振り返り
今回の発熱は、普段の健康体からすると非常に珍しいものでした。特に、寒気を感じた際には「悪寒は風邪のもと」という言葉を思い出し、できるだけ身体を冷やさないよう心掛けたことが、回復を早める要因の一つだったかもしれません。また、香辛料の効いた食事が身体を内側から温め、悪寒の緩和に繋がったことが印象的でした。改めて休養の大切さを実感した年明けの出来事でした。
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