奇跡の9連休といわれる年末に早速インフルエンザに罹った話

日常生活

年末年始の大型連休は多くの人にとって待ち遠しいものです。私にとっても、今年は奇跡的に9連休を確保できるという贅沢な時間が待っていました。しかし、その期待を打ち砕く出来事が起きました。それが「インフルエンザ」。今回は、そんな私の体験と教訓についてお話しします。

12月27日(木):不調の始まり

この日は年末の仕事納め。客先での作業の最終日でした。年明けから進めたい精度検証のため、どうしてもこの日にコードの改修を終わらせなければなりませんでした。昼休みも取らず集中し、夕方には作業を終えることができました。

しかし、その頃から体調の異変に気づき始めます。特に夕方以降、体がだるく、寒気を感じるようになりました。18時半ごろに仕事を終え、帰宅の途につきましたが、徐々に具合が悪化。家に着いたころには37.5度の微熱がありました。

その後、入浴を済ませて早めに就寝。しかし、深い眠りにつくことができず、頭痛や寒気、足の違和感に悩まされ、2時間おきに目を覚ますという状態でした。水を飲みながらなんとか体を休めようとしましたが、浅い眠りに加え、夢も不快なものばかり。寝不足と不調が重なり、翌日に向けて不安が募ります。

 

12月28日(金):病院での診断

翌朝、体温を測ると38.7度に上昇していました。午前11時に近所の病院を予約し、とぼとぼと向かいました。予約時間の少し前に到着しましたが、その待ち時間がとても辛かったのを覚えています。椅子に座っているだけでも苦しいほどの状態でした。

診察の結果は「インフルエンザ陽性」。11月中旬に予防接種を受けていたものの、感染を防ぎ切ることはできませんでした。その後、薬局で処方箋を出しましたが、混雑していたため、薬を受け取るのは午後2〜3時ごろになりました。

インフルエンザ薬を服用した後は徐々に眠りの質が改善し、夕方には体温も37.5度にまで下がりました。薬の効果は絶大で、少しずつ回復を実感しました。

 

12月29日(土):回復の兆し

翌日には平熱に戻り、日常生活を送れるまでに回復しました。この日からようやく勉強も再開。しかし、時折訪れる動悸や乗り物酔いのような症状が残り、完全な復調にはもう少し時間が必要な状態でした。

 

教訓:早めの病院受診が命綱

今回の体験で改めて感じたのは、早めに病院を受診する重要性です。私は普段、漢方薬を好んで利用し、病院で処方される風邪薬はあまり飲まない派ですが、インフルエンザに関しては例外。病院で適切な診断を受け、抗インフルエンザ薬を服用することが、早期回復のカギだと痛感しました。今回はたまたま年末休業前で病院に行けましたが数日でも遅れていたらと考えるとゾッとします。改めて感染予防の徹底をしましょう。

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